3Cs 2021 Tokyo:
アジアン・アーツ・メディア・ラウンドテーブル

今回、KarakoaとArtsEquatorの共同で「Asian Art Media Roundtable」を、BUoYフェスティバルとのパートナシップのもと、Creators’ Cradle Circuitのオンラインプログラムとして開催します。

「Asian Art Media Roundtable」は2019年に、シンガポールのアートメディアArtsEquaorが設立した、東南アジア、東アジア、アジア太平洋地域のアートエディター、パブリッシャー、レビュアー、アートジャーナリスト、批評家、ブロガー、ポッドキャスター、ビデオキャスター、学者、アートメーカーなどが参加する国際ミーティングです。

Panel #1:
「クリティカル・ライティング・トレーニングのモデル、手法、問題点」
2021年9月15日(水)

新進のアートライターにとっては、メディアでのアートの取扱いの減少に伴い、仕事から学ぶ機会が少なくなっています。 書き手が抱える問題とは何か? 書くために必要なこととは何か? 今、アジアの様々な場所でアートに関する批評やライティングの実践的な学びの場が開かれています。これまで学びの場に携わってきたパネリストたちが、それぞれの知識と経験から語ります。

*お申し込みいただいた方には、イベント終了後、Karakoa YouTubeチャンネルより録画をご覧いただけます。

問い合わせ: info@karakoa.org

時間
7:00-8:30PM (JST)

会場
Zoom/ Facebook Live

言語
日本語、英語(同時通訳、ディスカッション部分は逐次通訳)

登壇者
カルメン・ヌー[マレーシア]
高橋宏幸 [日本]
ナビラ・サイード[シンガポール]
プリスティン エル デ レオン[フィリピン]

Moderator
コリー・タン[シンガポール]

参加無料

Panel #2:
「ハイブリッド、オンラインの舞台芸術のための新しい批評的語彙―ポスト・コロナを見据えて」
2021年9月22日(水)

新型コロナ感染症のパンデミックが芸術に与えた影響や、アーティストが作品を作る方法、観客が作品に関わり体験する方法の革新や変化によって、私たちの批評的風景は再構築されています。この現象をどのように表現し、書くことができるでしょうか?このテーマについて、パネリストがそれぞれの考えや課題を語ります。

*お申し込みいただいた方には、イベント終了後、Karakoa YouTubeチャンネルより録画をご覧いただけます。

問い合わせ: info@karakoa.org

時間
7:00-8:30PM (JST)

会場
Zoom/ Facebook Live

言語
日本語、英語(同時通訳、ディスカッション部分は逐次通訳)

登壇者
ヘリー・ミナルティ[インドネシア]
パナチャット・ジュングワタナポーン[タイ]
内野 儀[日本]
毛利 嘉孝[日本]

Moderator
カルメン・ウン[マレーシア]

参加無料