キュレーター

アンドレイ・
ニコライ・
パミントゥアン

/フィリピン /2018-2020

演出家、インディペンデントプロデューサー。現代のフィリピン国内のアーティストと国際的なアート創作者たちのためのプラットフォームを提供するアーティストの運営によるクリティブ・ハブ、パブラシオンを拠点とする「Pineapple Lab」や「フリンジ・マニラ」の設立者。近隣エリアや都市、そして文化へ芸術が与えるインパクトについて探究している。

松本
千鶴

/日本

高知県立美術館にて舞台芸術の企画制作、招聘、レジデンス事業を担当。大学院にてセノグラフィのコースを修了後、東京にて制作経験を積み、現職。2018年より美術館をアートの仕事場に見立て、地域におけるパフォーミングアーツの未来を実践的に考察する「地域のアトリエ」を始動。

スカール・
プトゥリ・
ハンダヤニ

/インドネシア

インディペンデントのプロデューサー(2014-)、プロダクション・マネージャー(2018-)を務める。特にダンスにフォーカスし、リサーチに基づく、スクリプト素材と探求型即興を融合する作品に取り組んでいる。インドネシア・ソロのパブリック・アート・スペース「Rumah Banjarsari」の共同設立者。

シリー・
リュウパイブーン

/タイ

パフォーマー、通訳、舞台芸術分野のアートマネージャー/プロデューサー。これまでLife|Performance Festivalの共同プロデューサー(2019年–2020 年)のほか、数多くのプロジェクトで通訳とマネジメントやコーディネートをしながら活躍してきた。現在はロイファナ大学で芸術文化マネジメントの修士号の 取得に励みながら、BIPAMのエグゼクティブ・コーディネーターやPrayoon for Artのコア・クリエイティブ・プロデューサーの一人として活動している。

ソー・チョン・
ホン

/マレーシア

マレーシアのニューエラ・ユニバーシティーカレッジで演劇を専攻。ステージパフォーマンスとイベントのコンサルタント会社「Jog & Giggle Production」の取締役。「Encore Melaka」のステージマネージャーも務めている。舞台芸術がコミュニティと交流して創造性を刺激するパワフルなツールであることを信じて熱心に取り組んでいる。

ワイラ・
アマタタンマチャド

/タイ

アートにおける持続可能性のための戦略的ネットワーク「Prayoon for Art」のディレクターを務め、国際的な「Low Fat Art Fes」Vol.3からはフェスティバル・ディレクターも務めた。現在は、アート・コミュニティと市民社会をつなぐ実験的な社会的実践や社会参加のアプローチに力を入れている。

イーカイ・
カオ

/台湾

ディレクターとしてThinkers‘ Studioを拠点に、パフォーミング・アートのインディペンデント・プロデューサー、キュレーターとして活動している。コミュニティとアートイベントや活動の関係に焦点を当てている。また、様々なインディペンデント・アーティストの育成にも力を注ぎ、主に、アジア、東南アジアにおけるジェンダー、世代、移民の問題に関心を寄せている。

椙山
由香

/日本

東京を中心に舞台芸術の企画、運営、創作、研究に従事。ロンドン大学クィーンメアリー校パフォーマンス学修士課程修了。帰国後、Festival/Tokyoにてプログラムリサーチと海外演目を担当(2012-14)。Slow Labelではヨコハマ・パラトリエンナーレ2017の舞台芸術プロジェクトマネージャーを務めた。